珠ちゃん
開腹後体調が悪いです。

開腹時に
管理センターから
安楽死の選択もあることを
伝えられましたが


その選択はできませんでした。



痛みや苦しみに
のたうちまわるような状況なら
考えるのかもしれません。



でも、少しずつでも
自分の力で

食べたり飲んだり
生きようとする力があるのなら


珠ちゃんの生命力を信じて
少しでも苦痛を和らげながら

お世話していくことに決めました。



長くは生きられないかもしれない。

でも


珠ちゃんの命が尽きる場所が

冷たい手術台の上ではなくて

暖かな毛布の上であってほしい。


最後に、瞳に映る人が

聞こえる言葉が

暖かなものであってほしい。

そう思っています。




珠ちゃんにとって

最良の選択はどうすることなのか。


答えが解るわけではないけれど。



明日

獣医さんに往診に来ていただいて

緩和治療を受けさせる予定です。


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