継続中の某住宅地内TNR

目撃情報のあった

母猫と子猫5匹のうち

母猫1匹と子猫1匹保護できました。

他に父親と思われる雄猫が1匹

成猫2匹は不妊手術を済ませ

養生させてからリターン予定です。



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保護できた子猫

チョコレート色の長毛MIX

映画「グレムリン」でてくる

ギズモみたいなまんまる目の子猫さんです。







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リターン予定の雄猫さん

耳の後ろ側に大きな怪我をしていたので

治療も済ませました。




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少し離れた場所で

捕獲、手術を済ませた

母猫さん。

この子の連れていた子猫は

まだ保護できていません。



さてさて

上の3枚の写真をみてくださった方の

大概の方が感じられたであろう感想。








子猫・・・「かわいい〜」
                「保護してもらえるのよかったね〜


     成猫・・・「・・・野良猫・・・」 








でしょう




地域猫活動が浸透していない地域での

TNRで

一番のネックは

R・・・リターンして地域猫としてお世話していくことです。


子猫や飼い猫で捨てられた人慣れした成猫は

保護して里親探しをしてあげられますが

その地域で生まれた

「生粋の野良猫」である成猫は

人に馴らして

室内飼いに馴らしていくことは

とても困難で

猫にとっても大きなストレスをかけることになります。

なので

地域の方が、ご自分の地域猫として

お世話、管理していってもらうことになります。


私たちボランティアは

捕獲し、不妊手術のお手伝いはできますが

第1条件として

リターンしたその後の猫たちのお世話を

きちんとし続けていただけること

それが前提です。



みんなに疎ましがられながら

今いる「この場所」しか

生きる場所のない猫たち



好きで野良猫に生まれたわけではありません。

元は捨てられたり

繁殖制限もせずに

いい加減な飼い方で

増やされ続けた猫たちなのです。


TNRのR(リターン)で

ボランティアがよく投げつけられる言葉


「このまま保健所持っていってくれ」

「ここではなくて、どっか連れていってくれ」



毎回、自分の身を切られるように

辛い言葉です。


あなたの住む

この地域で生まれ

この地域で、疎ましがられながら

必死で生きてきた命なのです。


今回、目撃情報のあった子猫5匹のうち

まだ3匹が保護できていません。

1匹はギズモちゃん(仮名)。


もう1匹は

寝ぐらとしている藪の中で

小さな体を横たえて

亡くなっていました。


ブログ担当として

役立たずなんですが


辛くて

悲しくて

写真が撮れなかった・・・。




誰にも看取られず

星の瞬きのように

生まれてすぐに消えてしまった

小さな命。



もう、これ以上

増やさないでください。



子猫がうろついているのをみて

何か少しでも感じる

感受性が

あなたにあるのなら


無関心を装うのではなく

行動してください。




地域猫ボランティアは

ご自分の住む地域にあるからこそ

きめ細やかに活動できるのです。


私たち土地勘もない地域外のボランティアが

お手伝いできることは

本当に限られているのです。