季節柄

お庭に子猫を連れた母猫が来てます〜

どうしましょ〜

的な依頼が

毎日のように入って来ます。

それぞれの相談内容に応じて

お返事して、対応できる案件は

お手伝いしているのですが

ここ数日、TNRを試みている地域は

地域猫ボランティアもなく

TNRもポツリ、ポツリとしかできていない住宅地です。


数年前よりは数は減っているが

まだ10匹くらいはいるとのこと。


相談者のお宅近辺を調査してみると

猫の姿はそんなに見かけないのですが

至るところに

猫よけのトゲトゲシート

門扉の下には猫よけネット

隙間なく並べられた

水を入れたペットボトル


確かに

不妊手術もせずに

どんどん猫を増やしていくことは

猫にとっても

人にとっても

迷惑この上ないことです。


そうならないように

今いる猫たちの1代限りの命を

全うさせて

野良猫の頭数を減らしていく活動が

TNR活動なのですが



この活動が

全く浸透していない地域

理解し実践されていない地域は


とにかく、うちの庭に入るな

居つかれると困る


これが唯一の対応策とばかりに

猫よけ超音波や

トゲトゲシートの並ぶ

寒々とした風景が広がっています。


そんな中

溝に身を隠して

必死に子育てしている母猫。

食べ物を求めて

さまよっては

石を投げつけられる猫たち。




みんなから、疎ましがられて

でも必死で生きようとしているのです。


遠ざけるだけ

拒絶するだけでは

猫の数は減りません。


とにかく

不妊手術をして

きちんと管理していくこと。


この体制づくりがなされないと

いたちごっこです。





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この地域ではありませんが

縁あって保護することができたにもかかわらず

生まれつきの脳障害で

命を落としたクッキーちゃんです。


呼吸することが

難しくなって

ゼーゼー言いながらも

最後の最後まで

必死で生きようと頑張りました。

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こんな子を

これ以上増やさないためにも

地域ぐるみで

街づくりの一環として

地域猫活動を始めてみませんか・・・


ねこクラブたまのモットー




「人にも猫にも優しい街づくり」



拒絶し

排除するのではなく

共に生きていけるシステムを

住民同士で手をとって作り上げていく。



トゲトゲシートの並ぶ

寒々しい街ではなくなるはずです。