3月中旬、

2年ほど前に10匹ほどの地域猫をTNRした方から

餌やりをしている猫が怪我をしているので

病院に連れて行きたいのだが、捕まらない・・・

とのご相談がありました。

てっきり、手術済みの子のことだと思って

捕獲器を持って行ってみると・・・


耳カットなしの不妊手術してない子が、

あっちにもこっちにも・・・


一瞬、気を失いそうになりましたが

なんとか、取り直して、事情を聞くと


「去年の春生まれの子やねん・・・」




T
 野良猫を安全に捕獲し
N 
不妊手術をして
R 
元いた地域にリリースする

1代限りの命を全うできるように

手術し、お世話し管理していく活動なのですが


後のフォローを全くしてこられなかったために

もとの木阿弥・・・



今回は、お宅の周りだけでなく

近隣からの苦情も出ていたために

自治会にも声をかけて

住宅内全体の屋外で暮らす猫を手術しようと頑張っておられます。


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残すは、後1件

長年猫を増やしては、問題になっていた高齢者宅の

オス2匹、メス2匹の猫たち。


TNRは、その地域全体の猫をすべて手術してしまわないと

「野良猫が減った」

という効果は期待できません。



オスメス1匹づつ残れば

次の発情期には4〜5匹の子猫を産み

半年後には、その子猫たちが出産し・・・

1年後には、10数匹に増えます。


メス猫は年に3〜4回出産します。


2匹が20匹になるのに2年かかりません。

あっという間です。


自宅に来る猫が愛おしくて

可愛がっているのなら・・・

たくさんの猫の不妊手術費用が負担になるのなら

まず、初めの1匹の手術をしてください。

今は、神戸市でも不妊手術費用の助成制度があります。

神戸市不妊手術費用の助成について



猫のことを大切に思うのなら

優しい気持ちがあるのなら

まずは、不妊手術です