地域猫活動を続けているボランティアさんは

皆さん声をそろえて

飼い猫、地域猫を問わず一番大切なのは

まずは、避妊・去勢手術を受けさせること

手術の必要性と、猫や飼い主にとっての
メリットをもっと知っていただくこと


とおっしゃいます


ボランティアが、保護して里親さんに出すネコのほとんどが
避妊・去勢手術を受けさせずに、餌やりだけを続けた結果

近所のノラちゃんが子猫を5匹も生んで連れてくるので 、どうしましょう

的なご相談を受け、保護した子ネコや

とにかく生まれたからどっかに捨てちゃえと捨てられた子ネコがほとんどです。 

もちろん病気やけがで衰弱しているネコたちを保護することもありますが 
前述の、猫が子供を産んでどんどん増えていく~問題は
親猫となるネコに、不妊手術を行っておけば、なくしていく事ができます

自治体でも、すこしづつに地域猫活動への理解が広まっています。 

捕獲 T(Trap) 
不妊手術 N(Neuter) 
元の場所に戻して地域猫として管理し見守っていく R(Return)

この頭文字を取ってTNR活動といいます。

ボランティアグループも、それぞれに ブログやポスター等でみなさんに広まっていくよう日々活動しています。

昨日は、来春に計画している近隣地域のボランティアグループが協力して行う
TNR活動の、打ち合わせ&会議でした。
記録写真を撮り忘れるくらいとても実りのある、打ち合わせでした。


詳細は、後日こちらのブログでもお知らせしていきたいと思います。