多頭崩壊という言葉をごぞんじでしょうか?
犬や猫などを無計画に飼い始め避妊去勢などの処置をせずにどんどん家に入れていき
悪臭や騒音などで周辺の生活環境を悪化させ、手に負えなくなってしまった状態のことをいいます。
”たま”の近くでも多頭飼育をしていた高齢者が緊急入院し、猫たちが置き去りにされて殺処分されるところを
救ってほしいとの一報が入りました。
保護出来たネコは、現在22匹、近隣のボランティアグループが協力し、一時預かりをして下さる方を
なんとか手配して、病気の治療やノミダニの駆除、ウィルス検査(有り難いことにすべての猫さんがマイナスでした)を済ませ里親探しを始めているところです。ねこクラブ”たま”も協力をしています。
3才から10才の大人の猫が22匹です
里親成ネコは子ネコに比べてなかなか決まりにくいのが現状です。
長期のお預かりになれば餌代やトイレの砂代、医療費など協力下さっているボランティアの負担もかなり大きく
この度、「22匹の猫を救う会」を発足し、皆さまからのご支援ご協力を募ることになりました。

ブログでも里親探しを始めた子たちの様子をお伝えしていきたいと思います。
里親募集の掲示板にも随時投稿していますので
決して恵まれた環境で暮らしてきたわけではないこの子たちを救ってあげたい、
家族の一員として大事に迎えて下さる気持ちのある方がおられましたら、ぜひご連絡ください。
また、フードやトイレ用の猫砂などを直接送って下さる場合は、まず下記までメールにてご連絡ください。

振込先     ゆうちょ銀行 記号14300 番号76376741 「22匹の猫を救う会」

お問い合わせ先 「22匹の猫を救う会」     k.1150_cats@docomo.ne.jp 

皆さまのあたたかいご支援をおまちしております。