3 /28 小雨が降ったりやんだりの肌寒い日に一匹の黒猫ちゃんが保護されました。
 保護された場所は住宅地周辺の遊歩道で周りは雑木林に囲まれています。
 とてもおなかが空いているみたいで、餌やりのボランティアさんが差し出す餌を
 ほんとうに「ガツガツ」と音がするほどのいきおいで食べ続けていました。
 ボランティアさんたちが集まってきても逃げもせず、ひたすら食べていました。
 抱っこもさせるとてもおとなしい子です。
 耳カット(地域猫として不妊、去勢手術済みのしるし)がないので
 とにかく、去勢手術とウイルス検査を受けさせるために病院へ行った結果
 ウィルス感染は(-)でしたが、シラミがついており舌と口の一部が裂けていました。 
 
 
まずは一時保護のボランティアさんのお宅で、けがの治癒をさせることになしました。 
 
里親探しができるかどうかはそれからです。
 保護されたからといって、すべての子が里親探しに出せるとは限らないのです。
 地域猫として、元いたところで見守っていくしかない子も大勢いるのです。
 
迷い猫なのかこころない人に捨てられたのかわかりませんが
 外の猫たちは過酷な生活を強いられています。
 口が裂けてしまっても、車にはねられて足を引きずっていても
 命ある限り生きようとしています。
 ごはんをもらえる人に、ニャーニャーと必死で寄って行きます。
 
もし、「何か新しくペットを飼いたいな」「里親になってみようかな?」と思っている方がいらっしゃるなら
 一度ゆっくり深呼吸をしてみて下さい。
 あなたの今の暮らしでゆったりとペットと向き合える時間はありますか?
 ペットたちのごはんやトイレの世話や散歩。
 猫なら完全室内飼いするための心構えと脱走防止対策。
 これらが、余裕を持って毎日続けられますか?
 ご家族みんなの理解が得られますか?
 
ペットとの暮らしは、毎日続きます。
 飼い主さんの気持ちに負担がかからないこと、これが一番大切です。
 猫が大好きで飼ってみたいな。
 犬とお散歩に行きたいな。
 その気持ちを持ち続けていれば
 いつか必ず、あなたにぴったりの子にであえるはずです。
 「今はちょっと、、、」少しでも思うのなら
 今は出逢いの時ではないのかもしれません。
 
その時は無理をしないで待ってみる。
 本当に心を通わすことのできるペットと出会うための一つの方法だと思います。


                             黒猫ちゃん2 
     黒猫ちゃん1

保護された黒猫ちゃん

1歳くらいのオスです。


カメラを前にちょっとビビり気味