1月16日に地域の高齢者80代女性から連絡があり迷い猫アメショーミックス♀10才
ぐらいを保護しました。
近くの保育園の溝にはまって濡れて歩く事も出来ずに鳴いているところを、通りかかった高
齢者の女性が見るに見かねて保護されました。
病気療養中の御主人と22才の猫さんのお二人暮らしです。
猫が怪我をしているので病院に連れて行って欲しいとのお電話でした。
その時はがりがりに痩せて便も垂れ流しのような状態でした。
病院で血液検査をしたところ白血球が低く白血病が発症している可能性も高いと
言われました。

ボランテイアの手伝いをして下さっている60代の女性に相談しましたら保護を引
き受けて下さいました。
10才の飼い猫さんがいましたので、 ゲージの中での保護でした。
猫さんが甘えて呼ぶと抱っこして下さったり本当に可愛がって下さいました。
便も固まり、食欲も出てきて少しずつ元気になってきていました。

迷い猫かもしれないとポスターを作って貼りだしました。
問い合わせの連絡は1件もありませんでした。
このことから病気で世話が面倒になって捨てられたと考えました。

次の診察の時に傷を縫い合わせたのですが、ストレスになったのか帰宅後大きな発作を起こしてしまい
ました。
その日から食べられなくなりだんだん衰弱して1月31日に永眠しました。
最後まで抱っこやなでなでされて保護主さんが、看取って下さいました。

最初に保護された高齢者に猫さんが亡くなった事をお知らせしました。
迷い猫のポスターを見て、すごく安心した表情を猫さんがしていたので喜んでい
ましたと感謝されました。
次の日には杖を突きながらお礼にいらして下さいました。

小さな命を愛おしんで下さるお二人のお蔭で、最後だけでも暖かいお部屋で可愛
がってもらえて猫さんは安心していました。

それと引き換え、病気の猫を簡単に捨てた飼い主は許せません。
ペットの人生は飼い主さん次第で天国にも地獄にもなります。

亡くなった猫さんが最後をあたたかい心で見守られた事が救いです。
安らかに眠って下さい。


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