2017年も終わろうとしています。
ねこクラブ”たま”の地域猫活動
今年もいろいろなことがありました。
今年もいろいろなことがありました。
たまの活動の基本である”ノラ猫”と呼ばれる
外で暮らすねこたちに不妊手術をし
元いた場所で適切に管理して
これ以上増やさないようにしていくTNR活動。
譲渡会の運営。
保護した猫たちの里親さん探し。
外で暮らすねこたちに不妊手術をし
元いた場所で適切に管理して
これ以上増やさないようにしていくTNR活動。
譲渡会の運営。
保護した猫たちの里親さん探し。
神戸市の端っこの
小さなボランティア団体ですが
目の前の猫たちを救うために
案件一つ一つ対応してきました。
小さなボランティア団体ですが
目の前の猫たちを救うために
案件一つ一つ対応してきました。
一昨年の夏、
西区の某工場の倉庫内に
50匹以上がケージに入れられたまま放置されている多頭崩壊現場を
たくさんのボランティアさんが関わって
何とか、解決しました。
皆様からのご支援をいただき
この年末に、お礼の記事を掲載しようと思っていた矢先に
今回の、新たな多頭崩壊レスキュー問題が発生しました。
西区の某工場の倉庫内に
50匹以上がケージに入れられたまま放置されている多頭崩壊現場を
たくさんのボランティアさんが関わって
何とか、解決しました。
皆様からのご支援をいただき
この年末に、お礼の記事を掲載しようと思っていた矢先に
今回の、新たな多頭崩壊レスキュー問題が発生しました。
マスコミ等で大々的に放送される多頭崩壊事件も
年に何回か見かけますが
80匹、100匹といった
センセーショナルな数でなくても
10匹、20匹飼っていた猫を飼えなくなって
センターに持ち込む
その辺に捨てる
至る所で起こっています。
年に何回か見かけますが
80匹、100匹といった
センセーショナルな数でなくても
10匹、20匹飼っていた猫を飼えなくなって
センターに持ち込む
その辺に捨てる
至る所で起こっています。
神戸市西区といった限られた地域内だけでも
ここ数年で、何件も対応に当たってきました。
ここ数年で、何件も対応に当たってきました。
崩壊してから
慌てふためいて
ボランティアさんに相談を持ち込むといった
後手後手の対応では
ボランティアさんたちが崩壊してしまいます。
今も現に
ボランティアさんたちは
自分の抱えられる許容
いっぱいいっぱいのところで頑張っておられます。
医療行為を受けさせて
人馴れできた子を
里親さんに託しては
次の1匹を保護しています。
多頭飼育問題は
社会問題だと思います。
ボランティアたちの気持ちだけでは
どうすることもできません。
社会全体で考えていかなくてはいけない問題です。
どんな状況に置かれていても
動物たちは
無垢な瞳でじっと見つめています。
私たち人間は
どうすれば良いのか考えて
行動しなくては・・・